【敬老の日】1年間の家族アルバムを、毎年プレゼント。

わたしはおばあちゃん子です。祖母を喜ばせたくて、色々なプレゼントをしてきたことを、以前このブログにも書きました。(参考:祖母が一番喜んだプレゼントは、私が自分で集めた「銀杏」だった…

私の祖父母の中で健在なのは、もうこの祖母だけになってしまいました。それだけに思い入れもあり、ステキなものを贈って、びっくりさせたり喜ばせたいという気持ちは山々なんですが、経験上、祖母は金額よりも心がこもっていたり、手間がかかっているものの方が嬉しいようです。

私の祖母は、息子の子どもである私と弟の面倒を見てくれて、さらに娘にも子どもが生まれてので、今度はそちらの面倒を見て…と、孫育てに尽力した人です。そして、今はそのまま、叔母一家と一緒に暮らしています。

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まだ家事をこなして現役ですが、やはり高齢になってきて、何かと心配です。祖母と一緒にいてくれる叔母一家には、本当に感謝しています。

しかしそうなると、叔母一家が困るような大きなプレゼントはしにくいし、また祖母は糖尿病を患っているので、美味しいもの、というのは難しい…(汗)。それこそ銀杏とか、お茶なら大丈夫でしょうが、過去にもうプレゼント済み。なので、毎回とても悩んでいます。

けれども、ここ何年かは誕生日プレゼントでは悩んでも、「敬老の日」の贈り物には困らなくなってきました。「家族の1年間の写真をおさめたアルバム」ということで、定着化しつつあるからです。

離れて暮らす祖父母へのプレゼントに最高!

実際、このアルバムのプレゼントは、モノなんかよりずっと喜ばれているな~と実感しています。うちでは、子ども達が生まれた時から、無印良品の再生紙アルバムで、家族のアルバムを作成してきました。それが、こちら。表紙の右下に、番号と日付を書き込んでいます。

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長女が生まれてからしばらくは、こういうアルバムを、自宅用・私と夫両方の実家用・祖母用と、4セット用意して、せっせと渡したり送ったりしていました。けれども、そんなフィーバーはそう長くは続かず(汗)、いつしか滞りがちに…。

そんな状況を打破しようと考え付いたのが、敬老の日のアルバムプレゼントです。1年に1度、家族のアルバムをしっかり整理して、私の祖母と、娘たちにとっての祖父母である夫と私の両親に贈る。自宅用のものも、同時に整える。これは我ながら、とても良いアイディアではないかと思っています。

無印良品の再生紙アルバムをまとめ買い!

さて、ずっと使い続けている無印のアルバム、中身はこんな感じです。こちらは最後のページ。右側には大きなビニールポケット。

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各ページの写真を入れるスペースの横には、紙の部分があります。ここに、日付やコメントを書き込んでプレゼントするようにしています。

とにかく大量に消費するため、数年前に思いきって、無印良品のネットショップで、ネットショップ限定・お買得な【まとめ買い】再生紙アルバム 5冊組 10個セットを注文しました!どど~んと届いた時はちょっとどうしようかと思いましたが、アルバムを4カ所に作っていくとなると、結構消費できるものです。写真のプリント代を合わせても、常識的な贈り物の範囲内で収まると思います。いや、むしろ安上がりかも。祖母の好みにぴったりの、金額よりも「心がこもって」いたり、「手間がかかっている」タイプの贈り物です。

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5冊組の箱から出した状態で数冊ずつプレゼントしていって、相手方に5冊揃ったところで箱を渡すとより親切。まぁ、結構気の長い計画ですけど…(汗)。

アルバム作りの方法いろいろ

最近は、アルバムの作成にもいろいろな方法があるようで、無印アルバム一辺倒な私も、少し心魅かれてしまうことがあります…。アルバム作成ソフトを使って自作するというのも、創作意欲をそそられますよね。

同じ自作でも、そこからもう一歩手間を省いたのが、専門会社のアルバム作成サービス。こちら↓は、無料の専用ソフトをダウンロードして簡単に作成・発注できるそうです。意外と早く出来るんですね。プレゼントが好きな割には、しょっちゅう準備がギリギリになってしまう私のようなタイプにはありがたい(汗)。



最近の写真といえば、デジカメで撮影して、データがあるからそれを見ればいいや…と思いがちですが、やはり手に取って眺めることができると楽しいです。自宅用のアルバムは、子ども達も喜んで見ています。旅行の記憶なんかも、アルバムを見返すことで補強されている部分があるようです。将来も、覚えていてくれるかも。

それに、夫の実家に伺った際、プレゼントしたアルバムから娘たちのベストショットを抜いて、写真立てに飾ってくれているのを見かけると嬉しくなります!やっぱり「孫の写真」のプレゼントって、最高の祖父母孝行ですよね。

「敬老の日」のプレゼントとしてはもちろん、家族のためにも、改めて「アルバム作成」いかがでしょうか。贈られた側だけでなく、贈る側も準備が楽しい、素敵なプレゼントだと思います。

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「敬老の日」プレゼント準備、お忘れなく!
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