このところ、「父の日」は娘たちと手作りのプレゼントを贈ることにしています。娘たちも喜ぶし、「父」である夫の感触もいいし、経費削減になるし…(←ここだけ小声。)
去年の父の日は、手作り餃子パーティーをしました(その時の記事はコチラ→「父の日」の手作り水餃子パーティー報告+エプロン贈ればよかった!)。今年は何にしようかな…と考えていたところで、ふと思い付いたのが「サングリア」。言わずと知れた、ワインに果物を漬け込んで作る、アレです。
「サングリア」なら、簡単だし華もあるし、いいよね!と思い、ネットで作り方を調べ始めたのですが、そこには意外な難問が待ち構えていました…。
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奥が深いサングリア道…。
まず、サングリアといえば一般的に赤ワインのイメージですが、白ワインでも作れるらしい。入れる果物として挙げられているのも実に多種多様で、レモン・オレンジ・りんごという王道のものから、バナナ・桃・イチゴ・洋ナシ等々、さまざま。
さらには、各種ハーブを加えるレシピも。甘味についても、はちみつが指定されていたり、グラニュー糖だったり。思わずPCの前で、う~んと唸るわたくし…。
考えること数分→「よし。やりやすいので作ろう!」
安易且つ私らしい結論となりました…。
サングリアは、ひと晩置かないと味が整わないようなので、大急ぎで材料を購入。皮ごと漬け込むため、防カビ剤などを使っていない果物を選ぶのですが、オレンジは全滅。そこで、「おんなしようなもんだろ!」と、甘夏を選択…。それで良かったのかどうかは、未だにわかりません(汗)
赤ワインに蜂蜜、レモン、甘夏を購入し、確かバナナが家にあるよね…と思って帰ったら無かった!という失敗にもめげず、果物を切り、娘たちに頼んで、普段お茶を入れているポットへどんどん投入してもらいました。そこへ赤ワインを注ぎ込むのを、もの珍しそうに眺める娘たち。さらに蜂蜜も入れてひと晩置き、完成したのが、こちら!
果物二種しか入ってないけど、なかなか風味が出ていました!自宅の庭から切ってきたレモンバームを飾って、いい感じ♥
夫も良く開ける冷蔵庫の中で保管していたので、気付かれてもしょうがない、と思っていたのですが、本人ゼンッゼン気付いていなかったため、はからずもサプライズプレゼントになって良かったです。
娘たちが口々に、「○○ちゃんたちが作ったんだよ!!」と言い、夫はこちらが想像した以上に喜んでくれていました。経費削減簡単なものなのに、なんか申し訳ない(汗)
けど、「父の日」の、娘たちの手作りプレゼントで、「○○ちゃんが作ったの♥」な~んて言われるっていうのは、父親の醍醐味かもね。
よし、これからまだ数年は、この作戦で行けるな…と確信する、ややブラックなわたくしなのでした…。
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