夏生まれの長女、7歳の誕生日パーティー2日目。1日目は父方の祖父母を招待し、2日目は母方の祖父母が来る予定。中一日挟んだだけの、連続パーティーです（汗）。

前記事で紹介した通り、1日目のケーキは王道のショートケーキ。それじゃ、2日目はシフォンケーキにしようかな、簡単だし…と思っていました。…けど、シフォンケーキにする場合、パーティー前日までに焼いておかなくてはいけません。ところが、他の料理の仕込みなどがあってすっかりばててしまい、ケーキまで手が回りませんでした。

しょうがない、朝早く焼くか…と思ったものの、案の定起きられず（汗）。なんかいろんな意味でギリギリのパーティーです…。もはやケーキは購入するしかないか？けど、いつも作ってるのに、何千円もするホールケーキを今更買うの？？と逡巡しているうちにひらめいたのが、ごくごく簡単なヨーグルトムースにしよう！という案。冷やし固めるのも、以前もやった「冷凍庫を利用してムリヤリ固める」という奥の手を使い（過去記事：夏の手作り誕生日ケーキ、桃缶のムースにラズベリーゼリーがけ。参照）、何とか間に合わせました！

ハーブとさくらんぼでワイルドにデコレーション！

土台がそんな感じなので、デコレーションも繊細なものにする気は全くありません。庭から適当に摘んできたアップルミントとさくらんぼを大胆に配置して、ワイルドにまとめましたっ！

元は何の変哲もないヨーグルトムースなんですが、さくらんぼの愛らしさとか、モケモケしたアップルミントにとても助けられています。エンゼル型で真ん中が空いているというのも、デコレーションのポイントになりますね。

ちなみに、ヨーグルトムースは相変わらずの適当レシピです…。生クリームを七分立てにして、ヨーグルトと砂糖とレモン汁、エンゼル型の容量分のふやかしたゼラチンを投入。冷凍庫にて急速に冷やし固めました…。そんなでも何とかなるもんです。

ローソクを7本灯します。夫の腕の下から、次女が必死で覗いている（笑）

エンゼル型のケーキって、何となくですがクラシカルな感じがしますね（過去記事：夏の手作り誕生日ケーキ、冷凍いちごでエンゼル型ムースケーキ。参照）。そして、切り分けが簡単なのがありがたい（泣）。

生クリームがたっぷりナッペされたケーキに比べると、子ども達の盛り上がりは今ひとつだったのですが、大人にはまあまあ受けが良かった気がします。暑いので、つるっとした舌触りで、味もさっぱりしているところが祖父母にとって食べやすかったのかも。

紆余曲折ありましたが、これにて長女の7歳の誕生日ケーキ作りは終了～！…けれども、8月には次女の誕生日が控えています。きっとまた連続パーティーになるだろうなぁ…（汗）。今からどんなケーキにするか、いろいろ検討しています。

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