以前、このブログで手作りケーキのコストパフォーマンスについてアツく語りました(前記事:夏の誕生日ケーキにぴったり!郷愁のアイスケーキ)。
市販のデコレーションケーキを購入するのに比べて、驚くほど安価に出来る手作りケーキですが、唯一ネックになっているのは、生クリームがだれる夏のデコレーション。我が家の娘二人が夏生まれのため、毎回苦労していること、アイスケーキもひとつの手かも、という内容でした。
そんなこんなで苦労している娘たちの手作り誕生日ケーキ。いよいよ7月に入って夏本番なので、これまで作ったケーキの中から、夏でもどうにかなったものを紹介したいと思います。
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ポイントはモンブラン口金!
昨年、2014年の長女5歳の誕生日。ベースになるスポンジを、ガトーショコラに変更し、その上にモンブラン口金でクリームをランダムに絞り出しました。飾りの果物は、さくらんぼ。
これで、気温が高いとだれてだれてしょうがない、夏の生クリームのナッペを避けることが出来ます。それに、モンブラン口金はすごく便利!絞り方に少しコツが要るので、いきなりケーキの上で絞らずに、お皿の上などでちょっと練習してから本番に臨みたいところ。私はまだ修業が足りなくて、クリームがぼそっとしてます…。どの程度泡立ててから絞り出すかなど、まだまだ経験が足りません。でも、鏡のようにつるっとさせなくてはいけないナッペよりも、ずっとハードルは低いです。ちょっと華やかな感じにもなるし。
モンブラン口金は、普通のスーパーや小売店ではほとんど見かけませんが、インターネットや製菓材料専門店で手に入れることが出来ます。
あんまり上手く切れていませんが、断面図。ケーキ側面にはナッペがされていないのがわかります。これが何より楽!
夏は、イチゴがない(手に入りにくい)のも手作りケーキにとってつらい季節なのですが、さくらんぼはちょうど旬だし、可愛いです。赤い色を入れられるというのが、やはりポイント高いですね。
とにかく、娘二人とも夏生まれということで、夏にぴったりで、作りやすいケーキをこれからも追及していくつもりです。だって、これからもずっと作り続けるわけだし、やっぱり毎回違うのを作りたいし…。近日中には、長女6歳の誕生日ケーキも紹介する予定です!
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