子供達に読み聞かせ「られる」昔話が面白い!笑える桃太郎と笠地蔵。

最近、娘たちに昔話を読み聞かせ「られて」います。夜寝る前に、娘たちが布団の中で聞くお話といえば、うちでは権助殿の創作童話「バタコさん・しみ・ほいくえん」(←この謎のお話については、長くなるのでそのうち別記事で紹介します…)と決まっていたのですが、それでは飽き足らなくなってきたらしく、自分たちが保育園の紙芝居や自宅の本で仕入れた知識でお話をしてくれます。

特に長女の方は、繰り返し読むものに関しては、とても良く暗記して話してくれるのですが、次女はまだまだ…。長女のお話も、こちらが安心して聞いていたにもかかわらず、時々ふと(???)となるような、面白い展開が待っていたりします(笑)。

今日は、そんな娘たちの昔話の中でも、特に笑えたものをご紹介したいと思います!

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次女の「桃太郎」

次女が話せる昔話はまだ少し。中でも一番親しんでいるのは「桃太郎」です。寝床に入ると私にぴったりくっついて、たどたどしくお話してくれます♥

次女「ムカシムカシ、アルトコロニ…オジーサント オバーサンガ……」

私「うんうん」

次女「…スンデイマシタ。」

…とまあ、こんな調子でゆ~っくりと進んでいくんですが、少し早送りします(←?)

次女「オバーサンガ カワデ センタクヲシテイマスト、オオキナモモガ」

私「うん、桃がね」

次女「オオキナモモガ… モモガ…」

私「……(が…がんばれ)」

次女「…ポ…」

私(…ポ???)

次女「ポンポコリン ポンポコリン…ット ナガレテキマシタ。」

私「……(心で爆笑)」

【ドンブラコ】は、まだ次女の辞書(薄め)にはないようです…。

長女の「笠地蔵」

長女がそらで話せる昔話や童話はけっこう多いので、こちらも普段は安心して聞いています。ところが先日、「笠地蔵」のお話で、わたしが妙に引っかかった箇所がありました…。

調子よく前半を語り終えた長女、お話はいよいよクライマックスへ。お地蔵様が、おじいさんとおばあさんに宝を持ってきてくれるシーンです。

長女「夜だというのに、家の外から歌声が聞こえてきます。そのうち、歌声はおじいさんとおばあさんの家の前でとまり、どしんどしんと大きな音がしました。」

私「うんうん(次女と比べて淀みないなぁ…)」

長女「おじいさんとおばあさんが音に驚いて家の戸を開けると、そこにはたくさんの宝物が置いてあり、お地蔵様が後ろを向いて急いで逃げていくところでした。

私「うんうん……え??」

お地蔵様、クリスマスイブに子供の枕元へこっそりプレゼント置いてく親かよ!

…細かいところですが気になりました。個人的には、お地蔵様には最後まで堂々としていて欲しかったです。

お地蔵様心の声:地蔵A(やべやべ、見られたじゃん!)地蔵B(お前が歌とか歌うからだろ!)
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