今日、スーパーで三重県産のイワシがお買い得だったので、「イワシの梅煮」を作ろうと思って２パック買ってきました。
ところがっ！！いざ煮ようとしたら、料理酒がわりの日本酒がない！！
料理酒をたくさん使うレシピなので、水だけで煮たら絶対生臭くなりそう…（汗）
もしかして、貰い物の日本酒でもなかったかと慌てて保管庫をゴソゴソして、どうにかこうにか見つけたのが、コレ。↓↓
ズブロッカなり。（ウォッカの一種）
THE YELLOW MONKEYの名曲「聖なる海とサンシャイン」で、
あの事でアタマが～いっぱいな夜は～、ズブロッカでは、消せなぁあぁあ～い♪と歌ってるアレです。（知らない方すみません…）
「聖なる海とサンシャイン」←youtubeのリンクです。聞いたことのない方は是非！この曲には2バージョンあって、どっちも素敵ですが、これは静かな方。
ズブロッカ+和食、悪くない。
アルコール度数40のズブロッカ。背に腹は代えられず、とにかく使いました。調理中は、「聖なる海とサンシャイン」が頭の中でエンドレスに流れ続けました。まさに、イワシとズブロッカと「聖なる海とサンシャイン」でアタマが～いっぱいな夜♪に…。
そして、完成です。イワシのズブロッカ煮（＆梅）。
お鍋がル・クルーゼなのは、ズブロッカで洋風を意識したわけではありません。この料理ではいつもです。とはいえ、和食には白いのを使うことが多いのですが、今回張り切ってイワシ２パックだったので入りきらず、オーバル型のにしました。
もう1個の白いのは、これ。↓
追記：家のはホワイトではなく、ややベージュがかった「デューン」の方でした！スミマセン（汗）
この本↓のレシピがお気に入りで、結構ル・クルーゼで和食を作っています。今回のイワシの梅煮もそうですが、特に好きなレシピは、「サンマのナンプラー煮」と「だしなし、水もなし。の肉じゃが」（←本のままのレシピ名です…）。
肉じゃがは、すぐに出来て、びしゃびしゃにならず味もよく沁みるのがとてもいい。時間がない時に便利です。サンマの方は、じっくりと煮ると、骨までやわらかくなってそのまま食べられます。これには感動しました。なんでなんだろ？ただし、煮込み時間が足りないのか、３回に1回は、骨固いまま！ってことが…（涙）。
「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう
さて、今回のいわしのズブロッカ煮の味ですが、普通に食べられました。さらには、香り高いような気も…！ズブロッカの瓶には、細いハーブが一本漬けてあるのですが、調べてみたら、この香りが「蓬餅」とか「桜餅」に形容されるらしい。それなら、和食にもOKなのでは？いわしのズブロッカ煮、定番化もあり？…と思いましたが、これがまた我が家の食卓に上るかどうかは、今のところ未定です…。
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