先日から、ポケットの泥問題についての記事を連続して書いていましたが、ちょうどその頃の、長女の保育園連絡ノートに書き留めてあった話です。
泥関係記事はこちら…。
姉妹お揃いパンダはどこだ柄サルエルパンツのポケットに…(泣)
姉妹お揃いサルエルパンツ、【スコップサイズ(?)】のポケットはイチゴ柄。
ポケット泥投入事件をめぐる母の戦い~明日はどっちだ!!
イチゴ柄ショールカラートレーナーで姉妹が作った【泥味噌汁】。
当時4歳の長女のごっこ遊びに良く付き合わされていた私。ある時、「お医者さんごっこ」に誘われました。
マスクが最大のツボだった…。
「お医者さんごっこ」って言っても、何をするのかな~と思っていたところ、「ハイ!ゴロンと横になって下さい!」と言われ、ええっ、何されるの!?とドキドキしながら横になったところ、「ハーイ、口をあけてー」と長女。私が恐る恐る口を開けると、長女はその中をじーーーっとのぞき込んでひと言、
「う~ん、ドロがつまってますねー」
(私の口の中は、キミたちのポケットじゃないよ!!)と心の中で思いつつも、笑いながら口を開け続けていると、「じゃあ、ドロを取りますよ!」などと言って、お医者さんごっこを続行する長女。そんな長女、お医者さんらしさを狙ってか、洗面所からこっそり取ってきたらしい使い捨てマスクを装着していました。真剣な目で私の口の中の泥(?)をのぞき込んでいる長女のマスクにふと目をやると、そこには、長女の珍妙な字で、しかもひらがなで、
「ぴたごらすいっち」
と大きく書かれていました…。それを認識した途端、笑いが止まらなくなる私。もし本当に口に泥が入っていたなら、呑みこんでしまっていたことでしょう…。笑い過ぎて口を開けているのが困難になり、お医者さんごっこは取りやめになりました。尋常でない私のウケ方に、長女も照れ笑い。
「ぴたごらすいっち」のマスクは、あんまり面白いから保存しておこうと思ったはずなのに、この記事を書くために探してもうまく見つかりませんでした。写真を撮って、本体は処分すればよかったのだと反省。もしそのうち見つかったら、しっかり記念写真(?)を撮っておこうと思います。