野草(文字通り。雑草とも言う)の天ぷら

ゴールデンウィーク中、高原に行って来ました。平地では咲き終わってしまった、桜やタンポポが満開でした。娘二人は大喜び。長女はタンポポの花を摘んで歩き、その小さな花束を、母に差し出し目をキラキラさせ、

「おかあさん、天ぷらにして!!」

…え~、前記事にてハイジミルフィーユが、「菜の花やタンポポなどの、春の黄色い花の中で、とても映えていました♥」などと言った(まぁ、♥はなかったけど…)、舌の根も乾かぬ内にスミマセン。

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庭の野草を天ぷらに!!

拙宅ではよく、野草(雑草とも言う…)の天ぷらをします。前記事の着用画像で、長女が手にしているビニールの中にも、実はノビルがたんまり…。普段は、庭の雑草を摘んで天ぷらにしています。ノビル、タンポポ(花と葉)、ミツバ、ヨモギなど。タンポポの花は天ぷらにしても可愛いので子どもに人気です。

ミツバは雑草じゃないんじゃ?と思われるかも知れませんが、うちではれっきとした(?)雑草。毎年種を飛ばしまくり、庭中に自生しています。ていうかむしろ、グラウンドカバー?軟白栽培しないミツバの葉は、大きいもので私の手のひらくらいあり、群生していると迫力あります…。

ミツバの繁殖力に懲りて、ヨモギは鉢植えにしています。ただひたすら、春に天ぷらとして食するためだけの鉢植えです…(なんか哀れだな)。ノビルは、初夏につくムカゴからガンガン増えるので、太くなったものから抜いています。
ミツバとノビルは、こんな風にひと結びして天ぷらに。

20150506野草02

ブログに載せる写真のために、今日は天ぷらにしようかなと一瞬思いましたが、この春散々食べたので、もう食傷気味…(汗)。そうは言っても来春、またイヤというほど食べることが予測されるので、その頃まだこのブログが続いていたら、紹介しようと思います…。

この記事を書くにあたってちょっと調べたら、最近はこんな本が出ているんですね。↓ レビューを見たら、「洋風野草メニュー」なるものも掲載されているらしくて、ちょっと気になります。そういえば昔、フランスに行った時、タンポポの葉をマスタード(粒の入っていない、なめらかなタイプ。マイユディジョンマスタードというのが有名らしい)と蜂蜜を混ぜたもので和えた、というサラダを食べました。すごく美味しかったです。帰国して真似しましたが…失敗しました(泣)。あれ、もう一度試してみようかなぁ…。


食べる野草図鑑

ちなみに、私が読んだことがあるのはこちらの方。↓ うちで天ぷらにするのは見分け方が本当に簡単なものだけですが、本格的な山菜は、よく似た毒草があったりでちょっと怖いな~。


毒草を食べてみた (文春新書)

私、娘たちの通う保育園で、演芸…じゃなかった、園芸係をしていまして、毒のある植物を植えるのは避けています。でも、鈴蘭(猛毒!)やスイートピー(マメ科なので実がいかにも食べられそうだけど、毒性あり)など、結構身近な植物に毒があることも多いので、注意が必要ですね。

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