家族4人お揃いカンフーTシャツを着ての水餃子作りシリーズの最終回（？）です。これまでの記事はこちら。↓
家族4人お揃いカンフーTシャツで「父の日」の水餃子作り～その1 その2
カンフーTシャツを着こんで張り切って水餃子の皮を伸ばす姉妹。しかし、敵（？）の数は実に60個。ちなみに、私と娘たちのようなド素人には、愛用しているレシピ本『ウー・ウェンの北京小麦粉料理 』通りに薄く皮を伸ばすことが難しいため、40個のレシピで20個作る計算でやっています。なので、60個分というのは、正式なレシピでは120個分！
120個の半分とはいえ、60個…長女も次女も途中で力尽き、（というか、飽きて。）私と権助殿がひたすら皮を伸ばし、餡を包みます。餡を包み、茹でられるのを待つ水餃子たち…。↓
大型の蒸し器の下の部分にたっぷりとお湯を沸かし、20個くらいずつ茹でる！
茹で上がりはこんな感じ。いまいち繊細さに欠けますが、破れないことを重要視。もっちもちです。
中身。本当は、もっとぎゅうぎゅうに餡を詰めたいところですが、修業が足りません…。
タレは、過去記事：手作り肉まん・あんまん、時間はかかるけど簡単美味しい！～その3でも紹介した黒酢オンリーです。もちろん、子どもたちも黒酢でバクバク。マイルドでコクのある味なので、酸っぱすぎて食べられない、ということはありません。
うちでは定番の黒酢、「鎮江香酢」はコチラ↓
普通のスーパーではなかなか売っていませんが、三浦屋とかの高級スーパー系の店やカルディなどの輸入食品店で良く扱っています。
汚れなかった主役のカンフーTシャツ。
…さて、水餃子パーティーの主役の権助殿。私や子どもたちがカンフーTシャツを着て頑張っている間、フツーの服を着ていました。趣旨に反するなぁと思いつつ、私も忙しくてほうっておいたところ、いざ水餃子を食べる時になって、おもむろにカンフーTシャツにお着替えタイム。そして「黒だし、小麦粉で汚れるからね。」と一言…。マイペースな権助殿らしいな…と、小麦粉まみれのカンフーTシャツのままで餃子を頬張りつつ、心の中でちょっとため息をつくわたくしでした…。
まぁ確かに、メンズサイズは黒。↓
さて、肝心の餃子パーティー。皮が厚くてボリュームあるので、数個食べるだけでもお腹いっぱいになります。それでもついついたくさん食べ、残った餃子は、こんな風に野田琺瑯のタッパーへ。
翌日にかけて、余すところなくいただきました。そんなこんなで、「父の日」の水餃子パーティー、なんとか無事終了。今度は、もっと薄く皮を伸ばして、きゃしゃな水餃子を作りたいなぁ。今後の課題です。
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