先週末、手作り肉まん・あんまんを作ったレポのようなもの。前回記事「手作り肉まん・あんまん、時間はかかるけど簡単美味しい!~その1」の続きです。
一次発酵の間に、肉まんの餡を作ります。本場の肉まんというと、いろいろ入っているイメージですが、私のバイブル『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』(高橋書店)では、具といえるものは、豚肉と長ネギのみ!豚肉は、薄切り肉を自分で細かく切って使います。ネギは1㎝(!)のぶつ切り。今回は、権助殿の言うところの「余ってる豚肉」(前記事参照…)が少し足りなかったので、普通の挽肉も投入しました。
あんまんの餡の方は写真撮り忘れましたが、普通の市販のこしあんを、ごま油でじりじりと炒めます。そうこうしている間にも、一次発酵が進んで、↓こんな感じに!全粒粉入りなので、赤ちゃんの肌みたいにモチモチ、という訳にはいきませんが、これも健康のためです…。
これにて、皮作りは完了。そしてこの後は、娘たちお待ちかねの、粘土…じゃなかった(汗)、皮のばしタイム!
娘たちの華麗なる(?)めん棒さばき
今回も、一番小さい製菓材料専門店のcuocaめん棒を次女が使用。cuocaの焼印がちらりと見えてます。またもや、タルト生地とかこじゃれたものでなくてスマン、cuocaオリジナルめん棒(ミニ)くん…。そして、次女はちょっと大きく伸ばしすぎ…。それでも、2才児としては粘土…じゃなくってですね、発酵済みの小麦粉生地に慣れています。
ちなみに、娘たちが着ているのは、無印良品のチュニックです。先日、日本最大の無印良品(と、権助殿が言っていた)に行って、色違いのお揃いで購入しました。その時の話は、また後日記事にしたいと思います。
5才の長女の方は危なげなく伸ばしてくれるので、私が餡を包みます。むしろ、私の修業が必要かもね…。下の画像のような「包子(パオズ)」になったら、また30分ほど二次発酵させます。なお、長女が生地を伸ばしているまな板の上に見えている謎の黒い丸は、権助殿が、昔ひとり暮らししていた時に、やかんを置いて焦がした後だそうです…(あぶね~~!)。
上の画像を見ると、包んで置いておくそばから二次発酵が進んで、小→中→大となっているのがわかります。二次発酵の後、いよいよ蒸すのですが…またもや画像が多くなりすぎたので、次回記事に続きます。どんだけ引っ張るんだ、って感じですが、もうちょっとお付き合いいただけたら嬉しいです(汗)。