手作り肉まん・あんまん、時間はかかるけど簡単美味しい!~その1

昨年末頃から、我が家では手作り肉まん・あんまんがブームです。中華街とかで食べる、美味しい肉まんが食べたいな~と思い、作ってみたのがきっかけで、しょっちゅう作るようになりました。気軽なお客様がある時は、みんなで作って食べるのもまた一興。特に、蒸したての味は格別です♥
実は昨日の日曜日も、「豚肉があまってるし、肉まんいいんじゃない?」という、権助殿の良くわからない理屈でのリクエストにより、肉まん・あんまんでのランチとなりました。

前の記事「父の日」のプレゼントの内容(手作り水餃子)がバレた…(汗)でも書きましたが、我が家で中華系の小麦粉料理を作る時は、断然『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』(高橋書店)を利用しています。「包子」については、肉まんの他、あんまん、冬菜包、青菜包、糖三角などのバリエーションが載っています。糖三角は、黒砂糖と薄力粉を混ぜたものを三角形に包むレシピで、手軽で美味しかったです。あんまんは、餡子をごま油で炒めるひと手間がかかりますが、これだけでいかにも中華風の餡子になって美味!

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皮の仕込みと発酵

薄力粉200gで肉まん8個が出来るレシピですが、どうせならというんで、家ではいつも一度に大量に作り、保存して長く楽しみます。
レシピでは薄力粉のみですが、健康を考えて二割弱の全粒粉をプラス。全部で800g、32個分!!

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ドライイースト、グラニュー糖、塩を入れて、ぬるま湯を三~四回に分けて加え、その度ごとに菜箸でグルグル…。

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粉っぽさがなくなったら手でこねます。しっとりしてきたら、サラダ油を加えてさらに良くこねる!ただし、こねる回数や時間の指定も特にないし、それほど力がいる感じではないです。加える油は、レシピでは「サラダ油」としか書いてありませんが、うちではなたね油を使っています。太白ごま油を使うのもいいかも。普通のごま油は、餡の方に使うので避けた方がいいと思います。
最後は、こんな感じに。↓

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これからしばらく、一次発酵のためのベンチタイム。常温で冬は1時間、夏は30分という指定。私は気が短いので(笑)、冬はほんのわずか、40度の指定で1分ほど温めたガスオーブンの中に入れちゃったりしています。でも、今の季節はそんなことしなくても、ガンガン発酵しました。見事な発酵具合を見ていただきたいですが、だいぶ画像が多くなってしまったので、一旦締めて、次の記事に続きます!


ウー・ウェンの北京小麦粉料理

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