bichetteさんの、パピヨン柄…というか、「リアル蝶々柄」。去年初めて見た時は、リアル過ぎてちょっとびっくりしました。同じように思った方、きっとたくさんいますよね??
でも、ここまで突き抜けているというか、徹底しているっていうか、白黒はっきりしてるっていうか…、何言ってるのかわからなくなって来ましたが(汗)、とにかくそういうとこが気に入って購入しました。
そして昨夏、縫い上げたのがこれ。↓当時、まだロックミシンがなく、家庭用ミシンも買い替え前の小型ミシンだったので、裾の処理が大変でした(泣)。
布:bichette パピヨン【サックスブルー】 無地【トリトンブルー】 ともにスラブ天竺
型紙:one’s one フェアリープル 90・120サイズ ポケット省略
昨夏から相当使い込んでいるので、シミやヨレヨレ具合がひどくてスミマセン。
虫がちょっと苦手なわたくしですが(蝶々も例外ではない…)、服に仕立ててみると、容赦のないリアルさがむしろ潔く感じられ、きりっとして素敵なような気がしました…が、どうでしょう?
横幅たっぷりがポイントかも。
合わせた無地の爽やかさ、型紙の魅力もあって、かなりのお気に入りになりました。広げて床置きすると、こんな具合。↓
このたっぷりとした横幅が、着用したときの可愛いラインにつながっているようです。以下、着用画像。七分袖から覗く、子どもらしいむちっとした腕がたまらない…?
ウェットティッシュのフタをすぐ開けたがる次女。しかしそんなイタズラも、自分で作ったお揃い服を着てくれている、ということによる母のニヤニヤで帳消し。叱らなくていい&叱られない(もちろん教育は必要ですが…汗)。我が家でのハンドメイドには、そんな意外な効用もあるのでした…。