気になった素敵なバラたち。バラとガーデニングショウ【その3】

まだ続きます、第17回国際バラとガーデニングショウの内覧会レポート、【その3】。今回は、そろそろ新しいバラが欲しくて、虎視眈々と狙っているわたくしが、実際に見て気になった素敵なバラたちを紹介します。
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それぞれ素敵なバラ、4種。

まずは、全体像が美しかったマダム・ピエール・オジェ(多分)。なぜ「多分」かというと、庭に使われていて品種名がついておらず、私が(マダム・ピエール・オジェかな?)と思っていると、傍で関係者らしき方が、「これはマダム・ピエール・オジェで…」というような話をしていたから。あくまで推定です…。

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マダム・ピエール・オジェは、ブルボン系オールドローズ。ラ・レーヌ・ビクトリアの枝変わりとのことです。実は、ラ・レーヌ・ビクトリアの方は、既に我が家に植えてあります。強さと可憐さ、両方を兼ね備えた素敵なバラです。西日でも丈夫に育ち、生命力に溢れた感じ。マダム・ピエール・オジェ(推定…汗)は、色が淡いせいか、可憐さの方が際立っていますね。ブルボン系のオールドローズは、香りが素晴らしいのも特徴だと思います。

お次は、デビッド・オースチン社のイングリッシュローズ、クレア・オースチン

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比較的新しい品種です。最初に公式のタグ画像を見た時は、少しあっさりした陰影のない感じで、好みじゃないと思っていました。でも、本物を見てみたら、なかなかどうして、濃厚でぽったりとしていて気に入りました。

次に、デルバール社のオマージュ・ア・バルバラ。売り場のお兄さんが、この品種の育てやすさ・多花性について、熱く語っていたのも印象的でした(笑)。

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写真では少し紫がかってしまいましたが、実際の花色は深い赤です。赤バラは、まだ拙宅の庭にありません。いくつか候補があって、もう2~3年悩み続けています…(汗)。オマージュ・ア・バルバラは、以前からの候補のひとつです。

京阪園芸作出の。今年の国際バラとガーデニングショウの公式ガイドブックに掲載されていて、かわいらしさに魅かれました。実際に売っている苗を見ると、控えめな感じで、漢字名という先入観があるせいか、和の庭にも結構合いそうな気がしました。…と、ここまで書いてから検索したら、何と結は「和バラ」として育種されたんだそうです!…バラの育種家って凄いなぁ…ちゃんと、イメージやコンセプトを一般人にもビビビと伝えられるなんて。結、欲しくなってきてしまった(汗)

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最後にひとつ、素敵な菜園を。結局、最終的には花より団子な私なのでした(フィッシュ&チップスは食べられなかったけど…)。ちなみにここはHONDAのブース。発電機などのアウトドア系商品、それに耕運機などが展示してあります。権助殿が、毎回立ち寄るお気に入りのブースです。今年は、白い花ばかりを集めたホワイトガーデンも素敵でした。

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内覧会というのは一昨年くらいから始まったらしいですが、入場券の枚数が制限されていて、しかも割高なので、これまで経験してきた普通の開催日に比べたら大分空いていました。写真も撮りやすかったです。とっても空いているよ、とは言えませんが、混雑のストレスは相当軽減されます。権助殿は、「これからは常に内覧会だな…」と、いたくご満悦でした(笑)。

帰り道、周囲にはバラ苗を持った人がたくさん…。しかし、我々は手ぶらで帰りました。今回、気に入った品種について、これまでの候補もあわせてもう一度検討します。なんせ、自宅には既に、地植えのバラも、鉢植えのバラもそこそこあり、スペース的にはほぼ飽和状態です…。ここに追加するとなると、厳選して、運命としか思えないくらいのバラを購入するつもりです。新たな運命のバラに辿り着くまで、文字通りの茨の道は続きます…。

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