2019年8月18日(日)~23日(金)、10才・6才姉妹を連れた、5泊6日の子連れ海外旅行に行って来ました。
成田空港から往復ユナイテッド航空、ホテルニッコーグアムに2泊、ハイアットリージェンシーグアムに3泊しました。一番印象的だったのは、フルフェイス型シュノーケリングマスクを使った家族四人でのシュノーケリングでした!思い出のために、何回かに分けた旅行記をアップしたいと思います。
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グアムは成田から約3時間半のフライト。時差も1時間で楽!今まで行った海外旅行の中で、一番近かったかも。JAL、ユナイテッドに、LCCも2社就航しています。今回は、お値段的に真ん中をとってユナイテッドを選びました。
ユナイテッド航空の機内食は、チーズパスタかハンバーグだったかな。いかにもアメリカンな食事でしたが、それもまた楽し。17:25に離陸、時差1時間分を入れて22:10到着です。
我が家は事前にESTA申請済み。遅い便だからそれ程違いはないかと思いましたが、やっぱり大違いで、大分早く入国できました!結果、事前に予約していたホテルニッコーグアムの送迎も、他の方がなかなか出てこないからということで、先に家族四人だけで車を出してもらえました。(グアム渡航時のESTAについては、コチラが詳しいです。)
そんなに夜遅い訳でもないのですが、空港のロビーは何にもなかったので助かりました。両替窓口が見あたらないので聞いてみたら、もう遅いから閉まっちゃったよ!と…(汗)
空港からホテルニッコーグアムまでは、車で15~20分程度ですぐでした。ホテルの部屋が好きな娘たち(ゼイタクけしからん!)の期待も高まります。
ホテルニッコーグアム
無事にお部屋に到着!次女の喜びをご覧下さい↓
なるべく快適に休むために、エキストラベッドを入れてもらっています。
ホテルで両替ができたので、2万円だけ両替しておきました。ちなみに、長女は自分のお小遣いから3,000円分を(母に託す形で)両替しました!自分で計画的にお土産を買ってもらうのが狙いです。昨年、2018年のベトナム旅行では、親のお財布から出す形だったのでケジメがつかず、少々もめた反省を踏まえての処置です。
ホテルニッコーグアムフロントのレート表と長女の取り分、(ざっくり)25$。ちなみに、旅先でのレートの損得については、一切考えないようにしています(騙されてるレベルでなければ…)。あっちで換えておけば良かったとか後悔したり、両替所をあちこち比べたり、せめてバカンス中はそういうことしたくない!との強い思いです(笑)。
この時も、ホテルでの両替は効率的でないだろうなと思いつつも、ジタバタせずに両替。計算も比較もしてないので今でもどんなもんか分かりませんが、騙されてはない、と思う…多分。
その他、お部屋のいろいろ。
ドア前がゆったりしていて、荷物が置きやすかったです。
お水が毎日4本置かれていて、重宝しました。翌朝、カップラーメンのためにホテルの売店で大きめのお水のペットボトルを買いましたが、必要なかったかも…。かなりお高めだったし失敗した(汗)。
コーヒーは、インスタントコーヒーでした…。グアムでは、そもそもコーヒーというものにそれほど重きを置いていないんだな、というのを旅行中に感じました。コーヒー好きの方は、何かしら備えて行くことをお勧めします。
迎えた2日目の朝、ホテル内の売店へ。「軽食がある」ということでしたが、お湯を入れるインスタント系の食べ物のみでした(残念!)。
しかし、たとえカップラーメンでもここは南国…。
テラスで食べれば、パラダイス飯(めし)!
そうだよね?ね?
実際、ここのテラスとても良かったです。確か9階くらいの部屋だったのですが、風に吹かれて、黒い蝶々が何匹もフワーッと上がってくるんです!かと言って、風の関係かテラスには近付いてこないので、虫が苦手でもちょっと安心。眺めている分には素敵です。
この蝶々、ホテルのプールサイドの木にたくさん止まっていて、時折プールや海の上を飛び交っていました…
ここは楽園…いや、あの世 なの??
ホテルニッコーグアムは、全室オーシャンビューです。旧日本軍の大砲が残されたガンビーチ・恋人岬側と、タモンビーチ側がありますが、私たちの部屋はガンビーチ側でした。ホテルが建ち並ぶタモンビーチ側より素朴な感じでした。
好みにもよりますが、タモンビーチ側の方が人気なのかな?そちら側をリクエストされる方もいるようです。我々も、3日目のランチでホテルニッコーグアム最上階の中華レストラン「桃李」から、タモンビーチ側の景色を堪能しました。
そしていよいよ、娘たち待望のプール&海です!
のんびり出て行くと、プールサイドのチェアはいっぱいだったので、少しプールで遊んだ後、海に出てみました。すると…
驚くほどたくさんの魚がーーーっ!!!
権助殿が水中ビデオカメラで撮った映像、少しですがご覧下さい。グアムの海は遠浅で、我々が今回シュノーケリングをしたのも、せいぜい大人の腰までの深さの場所です。コポコポいってるだけなので、音は無しにしてあります。
サヨリみたいな細い魚が水面近くにいっぱいいて、映像ではうまく映っていないのですが、虹色に輝いていました。丸っこくてシマシマの地味な方は、浅瀬でよく見かける魚でスズメダイというらしく、ニモのようなカラフルな熱帯魚と比べて、シュノーケリング界(?)ではそれほど重宝されていないようですが、私たちにとっては充分楽しめる、迫力ある泳ぎをしていました!
グアムでのシュノーケリングについては別記事でまとめようと思っていますが、今回我々は、シュノーケリング用フルフェイス型マスクと言うのを全員分用意してグアムに出掛けました。
ちなみに我々、これまでのマリンスポーツ歴 ゼロ です。そんな我々でも使いこなせたフルフェイス型シュノーケリングマスク。本当に買っていって良かった…!
では、このマスクを使う娘たちの喜びようをば。初めて、動いている長女・次女を紹介(笑)。親バカですが、夢中になってやっているのが何ともカワイイ。特に序盤の次女の手が面白くて、個人的にツボです。こちらも短い音無し映像。
子ども達のライフジャケットは、以前、川遊び用に購入したもので、日本から持参しました。これだけで、トランクの片側がいっぱいになりますが、やっぱり子どもの分は自前のものがあると便利だし、安心できます。
今回、長女と次女に購入したマスクはこちら↓ 次女だけ子ども用。長女は私と同じレディースサイズ、権助殿も同じ種類のメンズサイズでした。楽天のページで詳しく解説されていますが、通常の口でくわえるタイプと違って、顔全体が水に浸からないし、水中を見ながら普通に息が出来ます。
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私と次女は、ある程度で切り上げて砂浜でのんびりしましたが、権助殿と長女はひたすらシュノーケリングし続けていました…。
私と娘たちは、ラッシュガードにレギンスにと、上から下まで完全防備。けれども権助殿の水着はひざ下が出ていたために、ずっとうつ伏せで浮いていた結果、ふくらはぎの裏側だけ真っ赤に日焼けしていました。帰国後、皮がぴろぴろむけてハーフパンツが履けなくなっていた。かわいそう(笑)。
どこからか、流れ着いていたボールと。ガンビーチの砂浜は、砂の粒が大きくて赤っぽい感じ。ひとつひとつの粒を眺めると可愛くてうっとりします。波打ち際も最高!
子ども達(と権助殿)が全然プール&海から離れず、お昼はかなり遅くにプールサイドで食べました。ハンバーガーやチキンなど美味しかったのですが、大きなハエがブンブン飛んできて、軟弱な我々は残りを抱えて部屋に逃げ帰ることに…。でも、そうでもしないと切り上げられなかったと思うので、まあ良しとする。
そして、この後はビュッフェと、ホテルニッコーグアムで開催される「マジックショー・カーメ」を予約していました!長くなってしまったので、続きます。