ジルケ人形の小物(靴、カバン)を検討中【娘(長女)の誕生日】

もうすぐ、上の娘の6才の誕生日です。誕生日プレゼントは何がいい?と聞くと、来年から小学校に行くのを楽しみにしている娘、「小学校で使うもの!ノートとか鉛筆とか…」と言ってきましたが、それはそれ、だよなぁと思い、「他には?何か欲しいものある?」と聞くと、「ゲーム!」と返ってきました。

ついに来たか…(汗)

どんなご家庭でも悩んでいるらしい、子どものゲーム問題。この問題がうちでも…と息を呑み、「…ゲームって、どんな?」と聞いてみました。すると、

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娘「えっと…【迷路】とか…」
私「…(め、迷路…?)」

 

…具体的なゲーム機の名前などが上がってくると思ったのですが、どうやら、娘のゲームに対する認識は、とてもあいまいなようです。娘は、【迷路】のドリル的なものを好んでやっています。公文が出している「やさしいめいろ」という本です。迷路がひとつできると、ひとつシールを貼れる、という仕組み。それが、「ゲーム」の迷路では、「行き止まりになると、食べられちゃう」んだそうです。想像するに、保育園で迷路の話をしたら、そういうゲーム機を持っている友達から、【行き止まりになると食べられちゃう迷路のゲーム】について教えられた、といういきさつがあったのではないかと。

そんな訳で(?)ゲームについては問答無用で却下。そのかわり、今私が考えているのは、娘の持っている「ジルケ人形」の小物です。

厳選して購入したジルケ人形

娘が三才になった時、下の娘が生まれたのですが、その際に赤ちゃん返り対策のひとつとして、ジルケ人形というドイツ製の人形をプレゼントしました。娘は、私の妊娠中から、「娘ちゃんもおなかに赤ちゃんがいるの!」と言ってお腹をヘコヘコとさせ、胎動を表現していました(笑)。そこで、次女を連れて退院してくるのと同時に、ジルケ人形と専用の哺乳瓶を「娘ちゃんの赤ちゃんも生まれたよ!」とプレゼントしたのです。

この手の幼児用人形はいろいろありますが、プラスティックではないこと、作り込まれすぎず、想像力を掻き立てるものであること、子どもたちが成長した後、飾っておいても絵になること、などを条件に厳選しました。ジルケ人形は、シュタイナー教育で使われるウォルドルフ人形を元にデザインされているそうで、子どもの心に添う、中間表情が特徴。いつもにっこりしている人形と違い、悲しいとも嬉しいともとれる表情に仕上がっています。正直、金額的にはちょっと痛かったのですが、頑張って購入しました。

こちらのお店↓で購入。ホームページにジルケ人形についての詳しい説明があり、購入を悩んでいた時にはこれを熟読しました(笑)。

さて、ジルケ人形を受け取った長女はもちろん喜んで、ミルクをあげるフリなんかをしていましたが、そのうち、本物の妹の方が良くなって…(汗)。心配していた赤ちゃん返りは全くなく、妹を大事にしてくれましたが、そのかわり、ジルケ人形もそれほど活躍しませんでした。

ところが、ここ一年ほどで、急にこのジルケ人形が注目を浴び、「りんごちゃん」という名前までつけられて大切にされるようになってきました。私は、「りんごちゃん」の服に名前を刺繍してとか、帽子を作ってとか頼まれて大忙し。大変ですが、乾坤一擲の買い物だったので、嬉しい限りです。

娘のジルケ人形。スカートの端には、刺繍…とも言えないような刺繍(汗)で「リンゴ」と名前が入っています。

20150603

私は洋裁が趣味なので、服や帽子は作ってやれるのですが、ジルケ人形には、靴とか、カバンとかの付属品があります。そこで、今度の娘の誕生日には、ジルケ人形「りんごちゃん」の靴やカバンを購入しようと検討中です。できれば、手作りの服も一着つけたいな、と思っていますが、実現するかどうかはあやしいです…。

追記:誕生日プレゼント、購入しました!→ジルケ人形のランドセルと靴【娘(長女)6歳の誕生日プレゼント】

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