昔から、プレゼント魔だった私。なのに…実父への「父の日」プレゼントの記憶が、殆どありません（汗）。やっぱり、「父の日」の印象って薄いんですよね…。

子どもならではのプレゼント…。

そんな中、割と印象に残っているのは、本当に幼かった、少女の頃の（そういう時代だって一応あったんです…）「父の日」プレゼント。

ネクタイでした。ただし「紙製」…。

当然ながら、紐状じゃなくて、あらかじめネクタイ型に切り抜いてある（笑）。そこに、色々な絵を描いたような覚えがあります。

今から考えれば笑っちゃうんですが、でも…意外とツボじゃない？って気もするんです。もし、今うちの娘たちがそういうのを作って、夫にプレゼントしたとしたら。きっと夫は喜んで、襟元につけるフリをしたり、つけたところを写真に撮ったりしそう…。結構盛り上がるんじゃないでしょうか。

お手紙っていうのも定番ぽいけど、字がまだ書けない子でも、きれいな絵を描いた紙製ネクタイなら作れますよね。そして、プレゼントした後には、背広姿にそのネクタイを締めた（？？）、お父さんの写真を撮っておいて下さい！

ちなみに、私が小さい頃に家族にプレゼントした、紙を切り抜いて絵を描いた類の贈り物は、マメだった父が、育児日記に貼り付けて残しておいてくれています（残念ながら、ネクタイは残ってないです…）。今から見返すとかなり恥ずかしいですが、そうやって現物や写真を残しておかなかったら、きっと私本人もそんなプレゼントをしていたことを忘れてしまったと思います。そういう意味でも、記録を残しておくのはいいですね。

「紙製ネクタイ」、小さい子のいるお宅におすすめの「父の日」プレゼントです。ぜひともお試しあれ！

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